穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

表徴の帝国

今日も朝から暑い1日。
多少標高の高い所でもその暑さに変化はなく、本格的な夏の到来を
間近に感じたのでした。



すいがも大分廃墟化が進んできたな・・・



さて、今日も日課の戦車戦。
今日の塩梅はどうじゃろな?



今日は重戦車から戦闘開始、ほんでもって早速負け。
丘の攻防を単騎でやってフォローも来なけりゃそりゃ負けますね。



次の小数戦も負け。
E-100相手にT32単騎じゃ、いくらなんでも分が悪すぎる。



気を取り直して再度M103を出してみましたが、ゴーンと負け。
こんなの嫌過ぎる・・・



ヤケクソ気味でしつこくM103で出撃してみたところ、やっとのやっとで勝ち。
本当、こんな勝率じゃあやってるのが辛い。



フォロワーさんが以前言っていたように、最近は開始直後の周囲の
動きで勝敗が判るようになってきました。
開幕早々、負け試合になると確信した時のやる気の下降率は
口では言い表せまない程で。
勝つのも負けるのも一方的で、もうちょっとバランスのよい
マッチングを望みたいところです。



さて、今日のBGMはこれで。
その甘いマスクに国内でもファンの多いギタリスト、ジョン・サイクス
92年に発表された日本独自企画盤「PLEASE DON'T LEAVE ME」です。



アルバムタイトルにもある「PLEASE DON'T LEAVE ME」は、彼があの
シン・リジィに加入するよりも前、81年にそのシン・リジィのリーダー
フィル・ライノットがヴォーカルを務めてリリースされたシングル曲。
以前のエントリでも書きましたがデンマークのメタルバンド
プリティ・メイズがカバーしたことにより知名度が上がった曲で
それに伴い世に出たのがこのアルバムなんでしょうか。
「PLEASE DON'T LEAVE ME」をバージョン違いで3曲収録し、それ以外は
全曲彼が以前在籍していたタイガーズ・オブ・パンタンのもの。
俺なんかはタイガーズ・オブ・パンタンみたいな野暮ったいB級
ハードロック・バンドも大好物だから問題無いですけど、それ以外の
人達には結構辛い内容なのかも。
未発表音源等も(あくまで当時)含まれていて結構聴くべきところが
多いアルバムだとは思うのですが。
粗削りながら活きの良いハードロック、ロックンロールをプレイする
ジョン・サイクスのギタープレイを聴くにつけ、その後の彼の姿を
重ねてみたりとか、自分にとって色々考えさせられることが多い
アルバムなのです。



日本では「殿」なんて呼ばれていただけに、英国人らしいそのシニカルさや
我儘っぷりもひっくるめて愛されているのでしょうね。





それでは。