穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

もう一人の巨人

今日も仕事で慌ただしい1日。
昼にふらりと入った食堂の定食、何気なく注文しましたが
出てきてみたらその量が尋常じゃなかった・・・
こんなに食べられませんよ。



今日も基板で遊ぶかと引っ張り出して繋げてみたものの、
反応がありません、はて・・・?



フレームマイスターを見てみるとインプットのインジゲーターが点灯
していませんね、同期が合っていないのかな?
そういえばテクノスの基板も少々クセが強いみたいなことを聞いた
ことがあったなあとボンヤリと思い出しました。



あちらが駄目なら今度はこちらで、ということで、今度はXRGB3に
繋ぎ換えてみました。
今度はバッチリのようです。
基板が壊れたわけじゃなくてよかった・・・というか、
フレームマイスターといえども万能ではないのだということが
よく分かります。



テクノスジャパンのシャドーフォース。
今朝のニンニンジャーにジライヤが出ていたので、忍者繋がりで
なんとなく遊んでみたくなり引っ張り出した次第で。



はい、今日のサクソンはこれ。
81年発表の4th「DENIM AND LEATHER」です。
相変わらず適度に湿り気を帯びた高品質なハードロック/ヘヴィメタル
演奏してくれています。



1st〜3rdまでと順調にヒットを積み重ね、満を持して発表された
この4thアルバム。
それまでとは違い、まず驚かされるのがそのプロダクションの良さ。
リズムやメロディー、ヴォーカルなどの分離や音の粒立ち等が
目に見えて判るほど向上しています。(この場合は耳かな?)
3rdと並び初期サクソンの最高傑作と評される本作。
今作でもウリである威勢の良いリフを軸とした曲が主体。
そんな中、前作の「Heavy Metal Thunder」と同様にスピードナンバーを
アルバム冒頭に持ってきました。
曲名は「PRINCESS OF THE NIGHT」テンポの速い曲に鳴きのメロディーが
よく馴染むこれもサクソン・クラシックから外すことのできない
必聴ナンバーでもあります。
そのメロディーや曲の展開の影響なのか、この曲はここ日本でも
特に人気の高かった1曲でもあったそうで。
どうしてもシンプルなリフ主体の曲だと日本でのウケはイマイチ
だったようですね、残念ですが。



他にもアップテンポなリフとメロディーが気分を高揚させる
2曲目「NEVER SURRENDER」や、ヘヴィなリフに絡み合うメロディアスな
ギターが印象的な6曲目「AND THE BANDS PLAYED ON」のように
ライヴでもお馴染みなナンバーも多く収録されており、ハズレ感など
微塵も感じさせない所がこのアルバムの強みでしょうか。
本作もまたNWOBHMという時代を象徴する1枚なのは間違いありません。









それでは。