穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

帰る星なき宇宙人

帰宅したら鯛をいただいたとかでお刺身が出てきました。
いやー、いつも有り難うございます。



SNK/アルファのギャングウォーズ動画をダラーっと流し見。
デモに出てくる主人公2人のグラフィック、ゲーム中のデモでは
実写風のグラフィックばかりなものですから、アニメ調のこれの
違和感といったら相当なものです。
スタッフのどなたかにこの手が好きな方が居て無理矢理
捻じ込んだのではと、ついつい要らぬ勘ぐりまでしてしまいます。



ちょっと間が空いたWOTで何戦かポチポチと。
ノルマンディーステージ開幕で降下部隊を見ることができることから
「ああ、あれは101空挺部隊なのかしら?」などとぼんやり考える。



センチュリオンでなかなか良い成績が出せません。



決して性能が悪いという訳ではないのですが、イマイチ決め手に
欠けるというか器用貧乏というか、使えば使うほど、運用の難しさ
ばかりが浮き彫りになります。
まともな成績も数戦に1回出れば御の字みたいな感じになりつつ
ありますし。
やっぱり、この戦車は諦めて上のセンチュリオン7/1に進めて
みた方がいいのかもとか考えてみたり。



気分を切り替えて今日はこれを。
アメリカン・プログレ・ハードロックバンド、スティクスの
84年に発表されたライヴとプロモ映像集「Caught in the Act」です。



一説では解散の直接的原因になったとも言われる曰くつきの
ショートフィルム「Kilroy Was Here」が冒頭に収められています。



そしてフィルムのエンディングからシームレスで始まるあの
大ヒット曲「Mr.Roboto」で、いきなりテンションも急上昇。
選曲の方も「The Best Of Time」「Come Sail Away」などなど
過去曲も網羅した構成で堅実で手堅い演奏技術とともに、全盛期の
ノリにノリまくった熱いライヴが収録されています。
ただ、同名の2枚組ライヴアルバムとは違い、演奏曲数自体は
少ないですが、代わりに同じくらいの数、プロモ映像が収められて
いる点はファンにも嬉しいところです。



しかし、こうやって見返してみると演奏技術も勿論ですが
ヴォーカルもアルバム通りにフェイク無しでバチーっと決めている
ところなどは、デニス・デ・ヤングとトミー・ショウの御二方、
流石と言わざるを得ません。
おまけにそのトミー・ショウの若いこと若いこと。
ギターを弾き、歌い、ステージ狭しと動き回るその様は、文字通り
若さのなせる業としか言いようがありません。



ヒット曲の数々に耳を傾けながらLPを擦り切れる程聴き込んだ
中学生当時を思い出しつつ、暫し至福の時を過ごしたのでした。












それでは。