穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

空からの強敵

箱ONE Xにてストアを眺め亭やらWOTの中にこんなのが。
何故これだけがひらがな表記なのか?
箱ストアではたまにこういったことがありますね。



タンクボウルの結果は予想通りと言うかソ連が圧勝。
まあ期間中はソ連戦車で溢れていましたから結果は自ずと。



景品は土嚢を積んだM4。
一応、土嚢部分は空間装甲扱いらしいですけれどこれ以上
シャーマンが増えても困りますし、今回のこれはコレクター
向けなのだと割り切ることにしました。



イベント終了後も落ち込んだ戦績を少しでも取り返そうと未練
たらしくアメリカ重戦車で続けていましたが、いやー、本当に
勝てませんわこりゃ。
もう、アメリカ重戦車は見限った方がいいのかもと考えたくらい
でしたが、T32で久々のトップガンを獲得。
でも、負け試合・・・嗚呼・・・



はい、気持ちを切り替えて音楽でも。
今日はこいつを。
先日のミーターズ3rdに続き今日は72年に発表された4th
「CABBAGE ALLEY」です。



ジョシー・レーベルが倒産しこの4thからはワーナー傘下である
リプリーズからのリリースです。
ニューオリンズ流のシンコペーションを感じさせるリズムに
益々の磨きをかけ、計算されつくしたとしか思えないような
絶妙な間の取り方はこれまでと変わらずですが、今作ではその
矛先をロック方面へと寄せてきたように聴こえます。



一曲目の「You've Got To Change」ではオルガンとベースが
まるで激しい濁流を思わせるが如く唸りを上げる様には70年代風
ヘヴィ/ハードロック的なものを感じさせます。
そんな中でも三曲目ではニール・ヤングの「Birds」をカバー
してみたりと器用な面を覗かせます。
しかし、このベース担当のジョージ・ポーターさん。
よくこれだけ複雑なリズムでこの音数の多いベースプレイを
こなせるものだと感心することしきりです。



本作はロックとファンクの丁度中間ぐらいに位置する作品だと
俺は受け取りました。
ジミ・ヘンドリクスやブリティッシュ・ハードロックなどを
好まれる方には結構強力に作用するのではと思った次第。

























それでは。