レベル上げをしながらE-3ボス戦について色々と調べて
いたら今度は補給艦か水母が必要らしいとのこと。
ウチの補給艦なんて未だ神威だけでおまけにレベルは2の
ままですよ。
しょうがないのでとりあえず改までは鍛えましたが、まだ
まだ先は長いですね。
って、改造したら補給艦から水母になりましたよ?
こりゃ運用も変えなきゃイカンのね。
あ、水母も瑞穂のレベル20が手持ち分では一番育っている
艦でしたので、これも鍛えにゃならんのか・・・
はい、今日はこちら。
イタリアン・ジャズロックにこの人ありと言われたフリ
オ・キリコ率いる超絶バカテクバンド、アルティ・エ・
メスティエリの1st~3rdが、最新リマスター盤として一挙
再発されました。
ループの傘下となって大分経ちます。
なのでこうしてBMGの音源は国内ではソニーからのリリー
スとなりました。
そういえば10年くらい前にBMGからドドッと再発された
いましたね。
さて、アルティの音源は90年代にリリースされたキングの
ユーロ・ロック・コレクションの音源をずっと聴いてきた
ので、こうしてリマスター音源に触れるのは実は初めて。
全体的に音像はクッキリと鮮やかに、且つ、各パート、特
にドラムに傾注しながら聴いてみます。
手が数本あるといわれたフリオのドラミングは、スネアの
アタック感をはじめ、繊細なフレーズから鬼神の如き激し
い連打まで実に多彩で色鮮やかであり、それらの各音が
損なわれること無く丁寧に仕上げられており、旧盤と聴き
比べる度に新しい発見がある程でした。
そして、マッチョなフリオ氏をあしらったジャケが印象的
な3rdアルバム。
今回が初視聴になるわけですが、前作までのプログレ色の
強いジャズロックからは少し距離を置き、来るべきフュー
ジョン、クロスオーバーの影響を色濃く反映した1枚とな
っております。
超絶技巧は相変わらずですが、少々クセの強いヴォーカル
が好みの分かれるところかもしれませんね。
そして、インナーの解説を読んで知りましたが、彼等が活
動し始めた60~70年代イタリアでは国内情勢が多分に不安
定で、バンド活動もそういった政治的活動に飲み込まれ翻
弄され、思うように活動できずに尻すぼみになってしまっ
たという記述があり、アレアをはじめとした当時のイタリ
アンバンドは皆、好むと好まざるとこういった渦に巻き込
まれてしまったのだなと容易に想像できるのでした。
勿論、是非は別としてですが。
1stにはおまけとしてジャケットの漏斗を模した栞らしき
物が同梱されておりました。
解説によると当時リリースされた初回盤の極々一部に同封
された物のミニチュアなのだとかで。
それでは。