1冊読みました。
青嵐氏が描くたけの子山城シリーズの番外編
竹虎物語です。
この隻眼虎との邂逅は本編の方でも描かれて
いましたが、本作ではその生い立ちから始まり
何故、隻眼になってしまったのか?
どのようにして山城達が住む土地に辿り着いた
のか?等々を、まるごと1冊を通して詳細を深
く掘り下げられています。
さて、ジラフとアンニカもいよいよ大詰め。
ロープウェイを使いラスボスが待ち受ける
三角山へと。
そして過去に起きた悲しい事故についても
全て語られ、物語は綺麗に終わったのでした。
最近のこの手のゲームでは高難度のものが多
く手を焼いていましたが、このゲームではヒ
ントや難易度を含めプレイヤーに優しい仕様
で、最後まで飽きることなく進めることがで
きたのでした。
息抜き代わりにこういった1作も必要だと強く
感じた次第です。
それでは。