穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

謎のモンスター島

今日も朝から太陽がギラつく真夏日
海水浴客で賑わい浜茶屋も盛況なようで喜ばしいかぎり。



午前中はお仕事。
休憩時間に大糸線の駅舎を眺める。
いつものどかで好い所です。
北陸本線第三セクター化された影響により、南小谷までのこの区間
JR西の盲腸線みたいな扱いに。



帰宅後はこれを1プレイ。
タイトーのハードボイルド・アクション、デッドコネクション。



ゲームが進むにつれ、敵であるネロッツィア・ファミリーを
確実に追い詰めていく主人公達。
この先には何が待ち受けているのか・・・





最終面。
遂にここまで追い詰めたぞ。



ラスト、これで終わりだ!ネロッツィア・ファミリー!



勝利を確信した主人公達。
しかし、現実は甘くはなかった・・・



復讐は意外な人物によって終わりを迎えた。
立場は違えど彼女も復讐者だったとは・・・




頭の天辺から爪先まで、徹頭徹尾渋さに拘って作られた
1作のように感じました。



はい、タイトーゲー繋がりで締めはゲームミュージックで。
タイトーのベルトスクロール・アクション、アラビアンマジックの
サントラである「舞姫」。
ほぼ、同時期にセガからこれまた同系統の「アラビアンファイト」
なんてゲームも出て混乱したのをよく覚えています。



当時はそのグラフィックの美しさに目を奪われましたが、
内容は安心のいつものタイトー節全開な大味さ。
マザーボードやグラフィック等がいくら変わろうとも、その根底に
流れるタイトーイズムは不変なのだと変に感心したものです。



さて、曲の方は室内楽を模したクラシカルな曲が多め。
映画の劇伴曲を思わせる様なそれぞれのシーンにマッチした曲達。
そういえばスペースガンをプレイした際にも感じましたが
この中山さんが手がけられた曲は映画音楽を意識したかのように
ゲームの雰囲気を重視したものが多く、ゲームより目立つような
あまり出しゃばった曲は無いように見受けられます。
「あくまで曲はゲームを引き立てるもの」とでも言いたげな
1本筋の通ったポリシーを感じさせます。



そんなことを考えながらゲームプレイ時の記憶と併せて
曲を楽しんだ1枚なのでした。
















それでは。