ぼちぼち各地で梅雨も明け始めた模様。
明けたら明けたで灼熱地獄なんですけどね。
今日は灼熱とまではいかないまでも、そんな熱い男達の
シューティング、湾岸戦争です。
聞くところによると、NMK最後の開発品だとか。
そう思うと1プレイにも何か色々と感ずるところがあります、
渋いデモから黒バックのタイトル画面へ。
画面には巨大な明朝体でタイトルが。
最近主流の四つ打ちドンドンなBGMではなく、落ち着いたフュージョンっぽいBGMで
地味ですが非常に好印象です。
その中でもスラップベースが耳につきます。達者なプレイヤーにお願いして、是非、生で聴いてみたいと
思わせるほどです。
こういうゲームこそサントラCDが欲しいと強く願うのです。
ゲームはレバーで主人公の移動と、ショットと自機の上昇下降ボタンの2ボタンで操作します。
最初にミッションを選択してゲームスタート。
ミッション毎に目的、難易度が違います。
面の途中にある、ヘリポートに救出した人間を降ろすとボーナス。
救出人数に応じて燃料も補給されます。
救助人数は面毎に決められています。
面数が少なくプレイ時間も長くありませんが、適度なメリハリがあり、飽きがこないよう
色々工夫されています。
中には特殊な情報を持った捕虜もいますし、ヘリの定員もあるので
救出と下降のタイミングなども考慮しつつ進めなければいけません。
何度も遊べる良ゲーム故、地味ゲーの一言で片付けられるのは非常に残念でなりません。
最後にもう一度、BGMが聴かせる出来で本当、良いんですよ。
追記
事情により動作確認は将軍様邸にて行いました。
それでは。