穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

Wild fire

連日の雪で流石に会社の方も何とかしなきゃいかんレベルに。
そんなわけで、今日は1日会社の雪かきでクタクタ。
あー、体動かなくなってきたなー。



今日はこれを聴いてます。
バッジーのライフ・イン・サン・アントニオ。
2002年に発売されたライヴ音源です。



再結成後の2002年。
アメリカはテキサスにて行われたライヴの模様を収録したものです。
このライヴの前後に大御所とのジョイントなどのサプライズもあったとか。
(中にはあの、ジューダス・プリーストなんかも)
観客もノリにノッて大受けだったとかで、あー、単純に羨ましいです。



さて、内容の方はというと、音質は決して良好とはいえず演奏にも全盛期の勢いはありませんが、
緊張感溢れるタイトな演奏でしっかり聴かせてくれる好盤ですね。
ヴォーカルのバーク・シェリーは流石にあのハイトーンは出ていませんが
無理なく歌って曲の雰囲気を壊さないよう努めています。
メタリックなエッジの立ったギターサウンドと、それを支えるリズム隊も良い仕事をしています。



何といってもブレッドファン、ズームクラブなどなど、彼等の歴史を俯瞰できるような
選曲がファンには嬉しい限り。
彼等の特徴でもある重く、絡みつくようなねっとりとした曲も、テンション高目で
聴いているとこちらもつられて興奮してしまいます。



来日などは期待できるバンドではありませんが、再結成後もアルバムを作ったり
コンスタントにライヴを行ったりと、まだまだ元気に活動しているようです。
この先、どこまで躍進するのか?
期待と不安が入り混じった複雑な心境ですが、今後も元気で活動されることを願って。


それでは。