穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

帰ってきたひげ船長

昨夜は随分と静かでしたが起きてみたら一面真っ白け。
あー、雨から雪になったんですね。
道理で寒いわけだ。



そんな天候も昼には完全に回復し、胸のすくような快晴に。
というか、気温が上がり過ぎて暑かったです。
夕方、ニュースを見ていたら長野県内は例年より7℃も高かったとかで。



出張でWOTはお預けなので、上手い人の動画を見て立ち回り等を
参考に色々研究させてもらう。
いやー、勉強になるなー。



はい、今日はこいつ。
アメリカはフロリダ出身のサザンロックバンド、モリー・ハチェットが
97年に発表した8th「DEVIL'S CANYON」です。



相変わらずむせ返るような男臭いジャケットが好い味出してます。
多少の音楽性の変遷はあれど、やっていることはいつもと変わらない
ハードロック然としたゴリゴリに押しまくるハード・ブギやら何やらを
繰り出す泥臭く無骨で男臭さ全開なサザンロック。
特に5曲目の「Never Say Never」はインパクト大なハードブギ。
煌びやかさなど欠片も感じさせない強引で力技な曲ばかりかと思えば
8曲目のバラード「 The Look In Your Eyes」なんかを聴くと、
その繊細な一面を垣間見せたりするので油断ができません。
けれどもオリジナルメンバーであったヴォーカリスト
ダニー・ジョー・ブラウンのあの、力強く強烈なダミ声の
ヴォーカルを知る身としては、やはり、一抹の寂しさを
感じずにはいられません。



オールマンやレイナードほどカントリー寄りでもないですし、寧ろ、
ハードロックやメタルが好きな御仁に合うバンドなのではと
俺なんかは思うのですが。










それでは。