穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

思い出の先生

今日もコツコツとWOT。
負け戦が多いのは相変わらずですが。



録画しながら始めてみたものの、またラグなのか妙にカクついて
ゲームにならない。
照準合わせて当てるのも一苦労。



陰に隠れつつ凌ぎますが、なかなか思うようにいかずで。



照準の微調整もキーをチョイ押ししながらなので、あっさりと敵に
反撃を許してしまいます。
それでも根性で沈めていく。



まあ、こんなんじゃあ負けちゃいますよね。



原因が判らないのでビデオキーパー2の各設定を洗い直してみると・・・
あ、もしかしたらこれが原因かも。
その他の設定タブにある録画モードがいつの間にか非圧縮モードに
切り替わっていたので、これをH.264+AACの方に切り替え。
さて・・・



予想通り、今度は録画しながらのプレイでもカクつかず快適でした。
しかし、あの非圧縮モードで録画しながら快適プレイが可能になるには
果たして、どれだけのスペックのマシンが必要になるのか・・・



ついでに駆逐のT110E4親分が満タンになったので、今度は修理でも。
ロックンロール!



はいはい、今日のBGMはこれ。
ユニバーサルからリリースされたパンク名盤45選のパンク1000シリーズ、
その内の1枚、ザ・ランナウェイズが76年に発表した1st
「THE RUNAWAYS(悩殺爆弾〜禁断のロックンロール・クイーン)」



かのジョーン・ジェットやリタ・フォードが在籍したことでも
知られるこのグループ。
デビュー時の平均年齢は驚きの16歳、しかもガールズ・グループ
ということもあり相当の注目を集めたようです。
そして、なんといってもヴォーカルのシェリー・カーリーの
コルセットとガーターベルトを着用したステージ衣装は当時相当な
衝撃でもあり、ここ日本のファンにも大きな衝撃を与えたそうで。
邦題にもある悩殺爆弾は伊達ではないのです。



本国アメリカよりもここ日本で(所謂ビッグ・イン・ジャパン)で
人気があった彼女達でしたが、続く2ndに伴うワールドツアーでは
当時のパンク・ムーブメントにも後押しされる形となり、確固たる
人気を得ることになったのです。



そのラフでルーズな今で言うガレージ風の痛快なロックで
ファンを魅了し、来日公演も異常な人気で大成功を収めます。
(野郎のファンは下着同然のシェリー目当てではなかったのかと)
なんといっても1曲目「CHERRY BOMB」の破壊力に尽きるでしょう。
動画サイトで当時のライヴ動画を見るに、ワイルドでふてぶてしく
且つ、抑えきれないアバズレ感と、シェリーが発するその異様な
オーラに圧倒されます。
バンド内ではパンク的な要素はジョーン・ジェットが、ハードロック的な
ものはリタ・フォードがそれぞれ受け持っていたのでしょうが、
おそらくそれが原因で対立の後、バンドは解散へと至ってしまいます。



全盛期の活動期間は僅か2、3年と、まさに短い夏の花火の様な
存在でしたが、今になって考えると彼女達がシーンに残したインパクトは
相当なものであったことが容易に分かるのでした。



近年では箱〇他でリリースされたゲーム、ロリポップ・チェーンソーで
ジョーン・ジェット自らが歌う「CHERRY BOMB」が収録されており
腰を抜かしそうになった覚えがあります。



お休み前のアバズレロックでテンション高め、ちょっと容易には
眠れそうにありません。










それでは。