最後に駅で姉を見送って終了。
しかし、ここが糸魚川とは未だに信じられないくらい周りとの違和感が。
飲んで食べて楽しいひとときでした。
さて、今日はこれを。
タイトーの固定画面アクション・シューティングゲーム
ゴッドファーザー等、マフィア映画からの影響を色濃く
感じさせる1作、デッドコネクション。
開始時に、どいつもこいつも肝臓やられてそうな顔色の4人から
1人を選択。
これ、表示は無いですけど能力的な差ってあるんでしょうか?
小さいキャラが画面狭しと動き回ります。
もう、終始、撃って走って転がってのような感じで。
また、背景含めたそれぞれのリアクションも細かい。
ゲームオーバー時のグラフィックも粗くザラついたもの。
今でこそタイトーゲーのグラフィックは洗練されたものが
増えたのかもしれませんが、この頃のものは総じてこんなものでした。
とはいえ、このようなザラついた脂っこいグラフィックが俺なんかは
大好きだったんですけどね。
この頃に同社から発売されたヒット作以外の有象無象、その内の一つ
みたいな扱いの本作ですが、その渋い内容と雰囲気にやられたのか
少ないながらファンは存在しています。
タイトーゲーは支持者は少なくとも熱心な固定ファンが存在するタイトルを
多く擁しているように感じますね。
(質を問わず数ばかり出していたことの裏返しでもあるのでしょうが)
こういったマイナータイトルは、現行機のアーカイブシリーズでも
出してもらえない物が多く、どうしても基板頼みになってしまうのが
悩みの種でもありますが。
確かに粗い部分も目につきますが、やり込むほどに面白さが分かる
味わい深い1作なのでした。
それでは。