穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

金星の雪

今日もシコシコWOT。
マッチングの影響なのかリセットのかかる16:00前後までで
2勝11敗という輝かしい戦績を叩き出す。
うん、俺もそうだけどもうちょっと考えてから行動しましょうね。
見る前に飛べだとあっさり撃破されて終わりなのがこのゲームですから。



また新しいOPSが。
ソ連戦車じゃ縁が無いので関係無し。



お、ファイティングモンスターさんが満タンに。
何か重戦車でスキル更新って、随分と久し振りのような。



あ、噂の新マップが。
龍の峠という名のステージ。



PC版では入ったり削除されたりを繰り返している不思議なマップ。
画面を斜めに横切る稜線上が主な戦場ですが、結局、縦列状態で
殴り合いしているような状態であまり面白くありません。
かといって下に降りても高低差があり過ぎて一方的にやられそうな
場所も多いようですし、なんとも難儀なマップというのが印象。



今日のWOTはこんなもんで後は映画でも。
砂漠の狐と呼ばれた名将エルヴィン・ロンメルを主人公とし、
ドイツ第3帝国滅亡前までを描いたドイツ制作の伝記映画
ロンメル−第3帝国最後の英雄−」です。



第2次大戦末期、敗走を続けるドイツ軍は北アフリカ戦線の英雄
ロンメルをやがて迎えるであろう独ソ戦等も含めた諸々の対応
のため
ヒトラーの元へと呼び寄せる。



ヒトラーの無謀ともいえる戦略及び作戦に渋々従うも戦いはどの戦線でも
ジリ貧状態で、逆立ちしたってひっくり返る様な戦況ではないのが実情。




史実では1944年にあったというヒトラー暗殺計画。
映画ではそれが実行される後半辺りからお話が大きく動き出します。



え、ヒトラーは暗殺されたんじゃあ?
先程暗殺成功の報があったばかりなのに・・・



偶然が重なり一命をとりとめたヒトラー
しかし、情報の錯綜によりヒトラーが死んだと思い先走り
クーデター紛いの騒ぎを起こした反ヒトラー派の将校達は、
次々とその責を問われる結果に。
勿論、その影響はロンメルにも及んで・・・



結局、史実では毒を飲まされ命を絶ったわけですが戦時下とはいえ、
人命を重んじたその騎士道精神に国を問わず大きな称賛を得ている
ところにナチスといえども決して悪人ばかりだったわけではないという
類のメッセージが見てとれます。



軍の元、ヒトラー暗殺計画で揺れ動く人間模様を丁寧に描いた
なかなか見せる1本です。



あ、人間ドラマがメインなので派手な首領蜂はほぼ、皆無ですが
それでも多少は兵器の登場も。
まずは上だけ再現したズラリと並ぶなんちゃって3号戦車とか。



どこかのフィルムから引っ張ってきたんでしょうか?
このシルエットはM10ウルヴァリンかな?
だとしたら俺の大好きな駆逐戦車のうちの1台。



映画で締めた土曜日でした。















それでは。