穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

46億年の亡霊

おでんでんでんの季節になりました。
熱燗でもあわせてゆるゆるとやりたいところで。



FORZA6ではBMW M235iでアイカツ!のノノリサ号をダウンロード。
目に優しくないカラー。



パカッと全開。
日本車に比べ外車はエンジンルームまで見せてくれるものが圧倒的に
少ないように感じます。



ちょいと間が空きましたが今日のサクソン。
82年発表の初期サクソンの集大成的な意味を持ち、そして、
NWOBHM時代を代表するライヴ盤の1枚としても数えられる
「The Eagle Has Landed 」です。



彼等のライヴと言えば小手先の小細工など無いストレートで骨太な
ものとして知られていますが、その精神はこのシンプルなアルバム
ジャケットにも現われているようです。



4th「DENIM AND LEATHER」を発表後、カンカンに高まった期待を受け
満を持して発表されたライブアルバム。
初期の名曲で埋め尽くされたセットリストにはハズレ曲など
見当たらない鉄板の布陣。
1曲目、エンジン音で始まるお馴染の疾走曲であるこの曲
「MOTORCYCLE MAN」から始まり、鳴きのメロディーが胸を打つ
2曲目「747(Strangers in the Night)」への繋ぎで既にテンションは
最高潮になるのは仕方が無いこと。



疾走曲ばかりでなく「STRONG ARM OF THE LOW」のような
タイトなミドルテンポのハードロック曲でも、そのどっしりとした
リズムと相まって聞かせどころが多いです。
「WHEELS OF STEEL」でのファンとのコール&レスポンスなんて
何度聴いてもその場に参加できなかったのが悔やまれる程の
熱気と盛り上がり。
リマスター効果なのか個々のスタジオ盤と比べても総じて音に
厚みが感じられるのも嬉しいですね。
この迫力もライヴ盤ならではのものでしょうし。
これは2006年度版のCDなのでボーナストラックも無いですが
代わりにテンションも最高潮のまま終わるのが良いところでもあります。


そして、更なる飛躍を期待された彼等でしたが残念ながら
人気やセールス的にもこのアルバムがピークになってしまったのが
なんとも残念でならないのですが、それはまた次の機会にでも。











それでは。