穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

シーガル飛び立つ

今日は朝からのんびりさん。
何だか休日は随分と久し振りなような気がします。
最近は忙しかったもんなー・・・



さて、久し振りにWOTを起動したらまたアップデートがって、おお!
遂にウォーカー・ブルドッグアメリカ開発ラインに!



おー、確かに来てますねー。
ただ、経験値が足りなくて開発はT49まで持って行けずで。



まずはウルヴァリン先生でロックンロール。
久方ぶりなもんで結果や如何に?



粘りが功を奏したのかMバッヂを賜りました。
久し振りにしては幸先のいいスタートで。



ライヴオークをはじめ復活マップもいくつか。



そして今回からの新ルール、チーム・デストラクションなるもの、
所謂、殲滅戦が加わりました。
お互いに陣地を持たず相手チームを残らず潰すだけの分かり易いルール。
占領そっちのけで敵の殲滅を目指す手合いがあまりにも多いのを
見かねた運営側がとった措置なんでしょうか?
にしても、益々一方的な試合展開が増えそうで戦々恐々です。



T25/2先輩が久々に満タンになったので、こちらもやっとこさ修理を。
本当、遅過ぎたぐらいで。



FORZA6ではスープラの貴音号をダウンロード。



はい、今日のサクソンはこれ。
82年発表の5th(ライヴ盤を除く)「POWER AND THE GLORY」です。



同年にアメリカツアーやモンスターズ・オブ・ロック出演等
精力的に活動した後、発表された本作。
本格的にアメリカ進出を目指したであろうことはこのアルバムの
内容を聴けば手に取るように判ります。
初期の頃に比べるとプロダクションもかなり良くなり全体的に
シャキッとして奥行きを感じさせる音像へと変化を遂げました。



タイトルトラックでもある1曲目「POWER AND THE GLORY」の
力強いリフを聴くとギターをはじめとしたそのメタリックな音作りに
随分とアメリカナイズされたものだと驚きが。
イギリスでのNWOBHMの盛り上がりに呼応するかのようにアメリカの地でも
メタル人気の盛り上がりが静かに、しかし、確実に起こっていたのです。
その甲斐あってか当アルバムもアメリカ市場では好意的に迎えられたようで
結構なセールスを記録したそうですが、中にはアメリカ市場に色目を
使ったと幻滅し離れていく古参のファンもいたようです。



ただ、アメリカ進出をかけて制作されたとはいえ、本作の完成度は
けっして低い訳ではありません。
色眼鏡で見なければアッパーでノリのいいサクソンらしいリフを
活かしつつもこれぞまさにアメリカン・メタル/ハードロックな
好曲が目白押しなのですから。
アルバム最後を締めるスローテンポな「THE EAGLE HAS LANDED」に
それまでの硬派なサクソンの面影を垣間見ることができるので
そうガッカリすることもないのになあと聴きながら思ったものですが。
しかし、残念ながらこうした彼等の努力も空しく、次作でトドメを
さされてしまうことになるとは・・・
そのへんについてはまた次回にでも。













それでは。