穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

美しき終焉

夕飯を食べていたらカットメロンを出してもらったんですが、
一口も食べられないまま、全て怪獣共にやられてしまいました。
なんという早業。



姉から届いた書類にこんな物が・・・
キティは仕事を選ばない。



HORIZON2にて、遂にあのハコスカを入手。
この厳つい顔つきが堪りませんねえ。



買ったからには早速レースだ。
フィアット500アバルトをはじめ、往年の名車達がズラリ揃い踏みで
壮観なことといったら。



はい、昨日に引き続きサクソンの新譜「BATTERING RAM」です。
普通のプラケース版だと思っていいましたが、いざ、届いてみたら
変形デジパックみたいな仕様で出鼻を挫かれました。
んん、俺、デジパックは替えが効かないから嫌いなんですよねえ。



おまけにスリーブにディスクが裸で放り込まれているという暴挙。
こういう仕様ですと高確率でディスクが傷々になっているものですから
本当、やめて欲しいんですよね。
なんで新品を購入して傷物を掴まされなけりゃイカンのかと。
仕方が無いのでブランクケースを用意して、以後、ディスクは
こちらに収納することに。



さて、文句はこのくらいにして雑感でも。
今作も高水準な純度の高いメタルナンバーがぎっしりです。
ここ数年の作品はずーっと安定していますが、今作も当たりなようで
安心してサクソン節に身を委ねることができますね。
やはりアルバムのハイライトは4曲目の「DESTROYER」と、5曲目の
「HARD AND FAST」のスピードナンバー2連発でしょうか?
比較的ボトムの低いミドルテンポの曲が多めの今作の中にあって
いいアクセントにもなっているようです。
また、最近のサクソンはザクザクリフが多い硬質な音作りが
目立ちますが、まるで中期サクソンの曲を想起させるような
「TOP OF THE WORLD」みたいなスピーディーでメロディアスな
曲もあったりで古参のファンへのアピールを忘れないところも流石。



結果、今作も長く楽しめる良質なハードロック/ヘヴィメタル
満載した好アルバムでした。



それにしてもビフはとっくに還暦を過ぎているのに、この声の張りと
パワフルさときたらもう・・・
アルバムの充実度とライヴパフォーマンスを観れば間違いなく
今が全盛期と言われても誰も意義は唱えない程ですね。
今回も素敵なアルバムを有り難うということで。



















それでは。