穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

少女が消えた街

今日は帰りが遅くなったけれど、やることやったら即、戦車。
というわけで、WOTを起動ー。
今日も引き続きエクセルシオールさんの搭乗員を鍛えます。



カニ眼鏡を装備させ視界優先仕様にしてみましたが、さて、
効果のほどは・・・って、おお!効果てきめんでした。
遠くの敵もよく見えるので、横っ腹を晒した鉄屑どもにありったけの
タングステンを捻じ込みまくる。



エクセルさんはもう、ケチケチしないで課金弾メインの運用故、
気持ち良く敵に捻じ込むことができます。
というか、ヘボなのでエクセルさんの通常弾ではまともに貫通させることも
ままならない有様でして。
とりあえず、2連勝することができました。



気をよくしてそのまま駆逐の方へとシフトしましたが、ヘルキャット
まさかの三タテを食らってしまいました・・・



その内の1戦にて、俺の近くをウロチョロしていた味方のKV-1が
重戦車のくせして常にこちらを盾にするような動きをするもんですから、
思わずカチンと来てしまう有様で。
紙みたいな装甲の駆逐を盾にする、重戦車の存在意義とは・・・
おまけに1両撃破と同時に発見されてしまったので、慌てて後退しようと
試みた瞬間、まさかのケツブロックを喰らい、俺のヘルキャット
哀れ鉄屑へと・・・
その後、このKV-1は抜き差しならない状況に陥ったのか谷に
向かって降りたはいいが、集中砲火後、即、蒸発していましたけど。



気分転換に今日はこれを聴きました。
英国出身のプログレ・ハードロックバンド、イット・バイツが
再結成を機に2008年に世に送り出した、なんと、20年ぶりとなる4th
「THE TALL SHIP」です。



この再結成には以前までの中心人物だったフランシス・ダナリーは
不参加であり、代わりにジョン・ウェットンバンド等での活躍でも
知られるジョン・ミッチェルをフロントマンに迎えての再スタート。
変わらぬポップセンスに満ち溢れながらも耳を捉えるプログレ要素と
フックの効いたメロディーが満載の1枚。



前任者のダナリーの個性が消えた影響か、全体的に正統派で且つ
非常にイカす曲を生み出すバンドへと変貌したのが個人的にも
驚きであり嬉しいところ。
耳を捉える秀逸なメロディーは繰り返しの聴き込みにより、一層
味わい深さを増す麻薬の様な曲の数々。
新任者もダナリーとよく似た声質のヴォーカルな上に、ギターも達者な
ところもダナリーと同じというこの符号。



いやー、再結成に相応しい聴き応え抜群の良いアルバムを
出してくれたもんです。
最初は派手さにも欠けますし、ピンと来ない点もありましたが
繰り返しの視聴でその認識は完全に覆されました。
願わくばこの布陣でも長期間の活動を・・・














それでは。