穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

地の鮫

例の猛烈寒波は通過したそうで、また暫くは穏やかな天気が続くそうで。



いくら穏やかになったとはいえ、冬の日本海は激しく、厳しいのです。



ドーナツらしき物が揚がっていました。
美味そうですね。



暫し、Nゲージを弄り。
今日はワフとワムの編成で。



今日もチョロッとWOTを。
最近、また出てくるようになった港ステージは、いつまで経っても
最適な立ち回りや位置取りが解らず苦手なステージのうちの一つです。



お、いつの間にかスーパーパーシング先生が満タンに。
今度は静音操縦、いってみましょか。



さてさて、今日はこれを。
先日のエントリでも触れたプログレ・ハードロックバンドの
イット・バイツ。
その彼等が2006年の再結成時に行ったヨーロッパツアーからのライヴ盤。
「WHEN THE LIGHTS GO DOWN」です。



バンドの顔だったフランシス・ダナリー不在の中での再出発でしたが
後任のジョン・ミッチェルのパフォーマンスはフランシスになんら
引けを取るところは無く、次々と繰り出される過去の名曲達を聴くに、
ああ、このバンドは演奏力も確かだったけれどもやっぱりいい曲が
多いんだなあと、再認識した次第で。
新生イット・バイツ、ここにありと高らかに宣言するかの如く
高品質な演奏で観客達を虜にしている様子が判ります。
そんな中でも「I GOT YOU EATING OUT OF MY HAND」のイントロが
流れ出した際の盛り上がり方は、他の曲とはちょっと違うようですね。
かくいう俺もメロディーを耳で追いながらも頭の中ではチェルノブの
あの曲のメロディーが流れているというややこしい状況を楽しみつつ、
1人ニヤニヤ状態です。
プログレの要素が強いため厳ついイメージを持たれがちですが、
その極上のポップセンスと演奏力でそういったマイナスイメージを
感じさせないところも彼等の強みでしょうか。



数々の名曲達をを聴きながら、こうした高いパフォーマンスを披露する
能力が後の新譜に繋がっていったんだろうなあと、ぼんやりと
考えてみたりとか。



こうしたバンドには厳しい状況が続く音楽業界ですが、是非とも
ファンの期待に応える活動を続けて欲しいのです。



















それでは。