基板の掃除がてら遊びました。
物はNMKのはちゃめちゃファイターです。
勇ましく駆け出したかわうそさん、いざ、大空へ。
思わず笑みがこぼれる様なファンシーでファニーな雰囲気も最初だけ。
次の面あたりからNMKらしいあの難易度が牙を剥く。
もう、2面のボスからして全力で殺しにきてますから、ええ。
溢れ出る殺る気は誰にも止められない。
ぷらぷら体を揺らすかわうその姿に暫しの安堵感。
このへんまで来るともう、見てから撃っていたんじゃ、
とても間に合いません。
出現前から貼りついているぐらいでないと、とてもとても・・・
ネームエントリー時、ピコピコ歩くかわうそのなんとも愛らしいこと。
絵柄はシンプルですが動きは滑らか且つ、細かいです。
あー、面白かった。
はい、今日はこれを読んでいます。
「OLD GAMERS HISTORY シューティングゲーム最盛期編」です。
今回はシューティングが一番盛り上がっていたであろう
1987〜1991年までの業務用と家庭用から選んだ作品を網羅。
驚いたのは業務用タイトルの中に家庭用に移植されていないような
マイナータイトルも数多く取り上げられていること。
阿修羅ブラスターやらブラックハート、果ては餓流禍みたいな
タイトルまでと「おお、こんなのまで!」と、思わず声が出そうに
なるようなタイトルも数多く収録されています。
そして、一通り読み終えて気付いたのは、またもやSNKのタイトルが
1作も掲載されていないこと。
先日のエントリでも挙げた「アーケードゲーム進化論」もそうでしたので、
これはもうSNKからの掲載許可が下りなかったのだろうという
考えに至ったのです。
そうでなければ、これだけマイナータイトルを積極的に取り上げている中で
航空騎兵物語やバミューダトライアングルレベルのタイトルなら
何の問題も無ければ収録されていてもおかしくないと思いますので。
んんー、例のハイスコアガールの一件以来、版権に対して更に
厳しくなったのかもしれませんが、だとしてもこれだけ賑やかな
タイトル群の中にSNK作品が一つも含まれていないという事実には
少々寂しいものを感じずにはいられないのでした。
以上、思ったことをつらつらと綴ってみました。
それでは。