穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

クリスマスのエリー

小雨交じりでぐずついたお天気。
全体的に霞がかかった状態で、蒸し蒸し感も上昇。



そんな中、道中でユリが咲いているのを見つけました。
その白さは周囲の緑の中にあって、より一層映えていました。



はい、今日はこれを聴いています。
後にライオン、バッドムーンライジング等を結成するヴォーカリスト
カル・スワンが在籍したバンドであるタイタン。
そのタイタンですが、デビューは82年なのにこのアルバムが発表
されたのはなんと、85年まで待たなければいけなかった上に
これが唯一のアルバムとなっていまったのでした。
それがこちら「ROUGH JUSTICE」です。



NWOBHM特有の湿り気を帯びつつメロディアスなハードロック/メタルを
カルが情熱的に歌い上げます。
やっぱり、1曲目の「BLIND MEN & FOOLS」が一番人気なんでしょうか?
最初は煮え切らないでいて途中から俄然盛り上がる哀愁疾走メタルへと
姿を変えるその様は、如何にもNWOBHM時代のバンドらしい特徴。



バラエティに富んだ曲が数多く収録されていますが、やはり、
1曲目のインパクトが一番強いように感じます。
他にもBBCのスタジオライヴ音源も4曲収録されていますが、音の方は
お察しくださいということで。













それでは。