穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ロボット少女の罠

引き続きゲーマデリックのアレンジアルバムを拝聴中。



今回は空牙以外の曲について。
1曲目、スタジアムヒーローから「Paradise Spirits 」
原曲はスポーツゲームの曲とは俄かに思えないような爽やか
アメリカン・ハードロックな1曲で、当時も驚いた覚えが。
冒頭から吉田さんの元気溌剌なギターで始まりますが、中盤の
ブリッジで聴くことのできる熱いギターソロだけでも買って
よかったと納得の仕上がり。
原曲が良いのは勿論ですが、その良さを更に発展させこのような
イカシたアレンジに仕上げる手腕には唸らざるを得ません。



あと、原曲からは想像もできないような珍妙アレンジを施された
あの迷曲「カルノフが街にやってきた 」の新録版。
ドラゴンガンのアレンジである「Dragongun〜神炎〜」などは、
以前、サイトロンからリリースされたサントラに収録されて
いたアレンジ曲から大きく逸脱することもなく手堅い造り。
というか、今作の中で一番元アレンジ(ややこしい)に近い
出来のように感じました。
他にも某ヴォーカロイドを模したと思しきヴォーカルを
あつらえたアレンジで攻めてきましたチャイナタウンから
「China Town 電子の歌姫Ver.」みたいなものまでと、今回も
大変バラエティーに富んだ曲の数々で、その懐の深さを
まざまざと見せつけてくれました。
今作も当分ヘヴィローテーション必至な1枚なのでした。



はい、今日はこれを読みました。
ガルパンアンツィオ高校を舞台とした1冊。
注文の多い製麺所さんの「これが私たちのアンツィオ戦です!」



アンツィオ高校で年に1度行われる創立記念祭。
アンチョビ率いる戦車道チームは、シナリオに沿って
繰り広げられる「戦闘展示」を行う予定。
しかし、そうそうシナリオ通りに事は運ばずで・・・
P40重戦車等々、緻密な車輛描写且つ、溢れる躍動感で読ませる
高品質な1冊となっており、大満足な内容でした。



次の1冊が気になるサークルさんでした。

















それでは。