穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

間奏

以前からラックに収まらず溢れていたCD群が気になっていたので、
とりあえず緊急退避用の小さな棚を用意。



今回はミーターズやらスピナーズやらのブラックミュージックを
抜くことにします。



収めてみたのですが、ある程度予想していたとはいえ、これがもう
ぜーんぜん収まりきらないのでした。



収まりそうな場所を発見し、そこに設置。
残りの枚数から鑑みるに、同様の棚がもう一つ要るみたいです。



はい、今日はこれを。
先のエントリで最新ライヴ盤について書きましたが、今回もその
アーマード・セイントの87年発表の3rd「RAISING FEAR」です。



今作にも「RASING FEAR」「OUT ON A LIMB(危機一髪)」等、
アグレッシブ且つイカした曲を多数収録。
2曲目の「SATURDAY NIGHT SPECIAL」は、同じく米国産バンド
であるあのレイナード・スキナードのカバー曲。
原曲の持つイメージを残しつつ、スピード感たっぷりでイメージ
豊かな曲にアレンジされていますね。



そして、このアルバムについての四方山話を少々。
旧盤は東芝EMIから発売されていましたが、80年代といえば
まだまだCDがお高かった時代。
当時20歳になるかならないかの自分は、たまたま寄った秋葉の
石丸電気でずっと探していたこのアルバムを発見しました。
しかし、空腹には勝てず手持ちを昼飯代に充てた為、その場では
購入しませんでしたがまさか、その後30年にわたって入手できずに
悩まされるとはその時には思いもしませんでした。
仮に昼飯を抜いたとしても3200円というお値段は貧乏学生の財布
には厳しかったのが事実。
本当、その場に居合わせれば自分に対して「今、買っておかないと
今後、長きにわたって悩むことになるぞ」と、強く進言しますね。



まあ、こうして今回ユニバーサルさんが格安で再発してくれた
おかげで無事入手でき、感謝の意しかありませんが。
30年来の願いが叶って感無量でございます。




















それでは。