危険サイン、スピードトラップとクリアし、お次はスピード
ゾーンの三ツ星チャレンジ。
ドリフトゾーンと同じくこのシリーズを通して苦手なチャレンジの
1つがこれなのです。
端からプチプチと潰していくしかありません。
しかし、季節は冬。
コーナーでのグリップか欠かせないチャレンジに凍結路面では
あまりにも難易度が高いというもの。
息抜きに他のストーリーシリーズを進めつつチャレンジして
いますが、これがなかなか・・・
はい、今日のBGMはこれ。
タワーのNWOBHMシリーズからタイガース・オブ・パンタンの
87年発表の6th「Burning in the Shade」です。
再結成後2枚目となるこのアルバムですが、初期作の特徴だった
ソリッドでメタリックな楽曲群は大きく後退し、メロディアス
ハードロックと言いましょうか、いや、AOR方面へと大きく歩み
寄った内容と言えるかもしれません。
個々の楽曲の出来は美メロに溢れメロディアス・ハードロック
としても非常に完成度が高いのですが、これがT.O.Pの楽曲かと
問われれば多少の疑問が付き纏う点は否めません。
案の定、このアルバムも大したリアクションは得られずにバンド
は再び解散という憂き目に遭うのでした。
アルバムの完成度は悪くはないのに、敢えてこれをT.O.Pが演る
必然性が感じられずそういったものに敏感なファンも醒めて
しまったというのが実情なのかもしれませんね。
これも世が世なら正当に評価されたと思しきアルバムの1つです。
それでは。