穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

海底油田の罠

金曜夕方、ふと目にしたフォロワーさんのツイートで筒石駅

有人営業が15日までと知り、そんなまさかと思いつつ急いで

現場に向かいました。

 

 

到着したところ、駅前駐車場には明らかに普段より多い台数の車が。

 

 

 

やはり本当でした。

待合室内に掲示された文面でその詳細を知りました。

ここはJRからトキめき鉄道へと管理が変われど長い間スタッフ数名で

24時間常駐しながらの運営でしたが、時代の流れからかその人数も

減らされ、今回の無人化へと至ったようです。

 

 

 

地元にいながらながら数える程しか利用したことの無かったこの

筒石駅ですが、長年勤めあげられたスタッフさんには頭が下がる思いです。

長い間ご苦労様でした。

 

 

そのまま隣組の役員会へ出席し、終了後に遅い夕飯を。

いつも怪獣共が美味そうに食べているのを横目で見ているだけでしたが

今回は食べてみようと焼きそばを注文。

美味しくいただきました。

 

 

 

年明けにこんなナイスな本が発売されていたことに、今の今まで

気付きませんでした。

ショットガンを構える飛葉がなんとも勇ましくも恰好良い、文藝別冊

望月三起也」です。

 

 

 

氏が遺した作品と絡めつつ、望月三起也というこの稀代のエンターテイナーに

ついて掘り下げた内容となっています。

また、寄稿された豪華大御所作家の方々を見ても、如何に氏と作品が

愛され続けてきたかが如実に解ります。

 

 

 

そして個人的に驚きだったのが、あのいのまたむつみさんが初代ワイルドで

飛葉以外で唯一の生き残りとなった、あのみそっかすユキをテーマに寄稿

されていたこと。

この方は望月作品とは無縁な世界の人なのだろうと勝手に思いこみ誤解

していた自分が実に恥ずかしいです。

ユキの特徴をよく捉えた色気と格好よさが溢れた仕上がりなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。