秋刀魚イベントに没頭している艦これです。
言われている程、個々の引き当てが渋く感じないのは単に運が良い
だけなのか、それとも?
3-2を巡回中、海防艦の国後を引き当てました。
今回イベントでは初の海防艦入手です。
そして、先日轟沈させてしまった御蔵を除きこれで海防艦もコンプ
することができました。
ノルマ的に秋刀魚の方が先に終わるだろうと思っていましたが、
以外なことにイワシの方が先でした。
このへんの出現率は運営側で上手く調整されているということなの
でしょうか?
海防艦は既にあるので今回の褒賞艦は明石としました。
もう1つの褒賞は戦闘詳報×2をグッと我慢して、より希少性の高い
カタパルトにしておきました。
さて、お話変わりまして少し前になりますが、俺が長年親しんできた
バンドである犬神サアカス團からメンバー2人が脱退するとのショッ
キングなお報せがありました。
つい先日、結成25周年をお祝いしたばかりだというのに・・・
ここ近年の逼迫した音楽業界の影響はこのバンドにも及んでいた
ようで、ただアルバムを買うことでしか関与できなかった自分には
不甲斐なさしか感じ得ません。
こんな時だからこそ気を取り直して彼等のアルバムを聴きましょう。
ということで邂逅時のインパクトが抜群だったこちら、1stアルバム
となる99年発表の「地獄の子守唄」です。
日野日出志氏の手掛けたジャケットもバンドとアルバム内容を如実に
表しているこれまた秀逸なもの。
哀愁を帯びた昭和歌謡を思わせるメロディーを、ハードエッジな
ギターに乗せてヴォーカルが歌い、叫び、語り掛ける独特なスタ
イルは、彼等のその出で立ちと相まって一度見たら忘れられない
強烈な印象を脳に焼き付けることでしょう。
イロモノ扱いされがちですが、人間のドロドロとした情念、怨念、
醜い内面や裏側を鋭く抉る歌詞の内容と、なによりその達者な演奏
技術にハッとさせられます。
この完成された歌詞と世界観。
これが1stアルバムだというのだから当時はかなり驚きましたね。
俺は捻くれたギターリフがツェッペリンの「BLACK DOG」を
彷彿とさせる7曲目「夜が終わっちまう前に・・・」が特にお気に
入りで、購入時はそればかりを繰り返し聴いていました。
この先、残された2人でどのような形態で活動していくのか興味は
尽きませんが、今までと変わらぬ応援を続けていく所存です。
それでは。