艦これの合間に始めた箱ONEの「When the Past was
Around 過去といた頃」
これが始めてみたら止め時が判らなくなる程引き込まれ
てしまったパズルアドベンチャーでした。
パズルを解くことによってお話が進行していきます。
その難易度も容易なものから始まり素材集めなどの状況
をよく把握してから挑まないといけない難解なものなど
実に様々なものが混在しています。
主人公とパートナーが出会い、そこから心を通わせ。
それに続く死別からの喪失感。
片翼を失い失意のどん底にありながらもそこから一歩ず
つ進むことを決意した主人公。
そんな彼女の精神の解放までのお話でした。
劇中の台詞は一切なく、音とアイコンでのみ進めていく
という一風変わったシステムが採用されています。
制限時間なども無く、自分のペースでのんびりと進めら
れる点が好印象です。
大人向けのお伽噺的な小品でありました。
それでは。