1枚聴きました。
ジョン・フォガティ率いるCCRが70年にイギリスは
ロイヤルアルバートホールにて行ったライヴの音源。
「AT THE ROYAL ALBERT HALL」です。
デビュー以来、破竹の快進撃を続けていたCCRが
満を持してイギリスに殴り込みをかけて行った記
念すべきライヴ音源。
長らく幻の音源と噂されていたライヴ盤がこうし
て正規にリリースされたのは実に喜ばしいこと。
かくいう俺もずっと興味を持っていたアルバムだ
けに今回のリリースを待ち望んでいた1人でもある
のでした。
内容の方は「BORN ON THE BAYOU」から始まり、
「GREEN RIVER」「FORTUNATE SON」などなど、
もう初っ端からヒット曲を連発で出し惜しみなど
しないサービス精神の旺盛さ。
やはり良い曲が多いということはバンドにとって
の強みとなります。
この時のライヴの映像もあるようなので機会があ
れば是非、拝見してみたいものですね。
あと、70年に録音されたライヴ音源としては音質
が非常にクリアで各パートも明瞭に聞き取れるこ
とでしょうか。
当時にこれだけ良好な音質で記録されたライヴ音
源というのもなかなかお目にかかれないのではと
感じた次第です。
それでは。
