飲みを兼ねて夕飯を食べに。
色々と旬の物がお薦めに。
まずは一杯。
乾ききった喉をビールで開いておきます。
この辺では珍しいチカメキントキが入っていると
いうのでノドグロと合わせてお刺身に。
フグのような舌触りにほんのり甘みが感じられる
上品な白身でした。
こりゃ重宝される訳だと納得の美味しさです。
最近メニューに加わったという餃子も注文。
アッサリ軽めの味付けにパリパリの食感で、あっと
いう間に皿が空きました。
俺にあたったのは一切れだけでした・・・
最後に煮込みハンバーグをいただく。
ここのは挽肉がみっしりと詰まっており、食べ応え
もBATSUGUNなのです。
ただ、これも周りから突かれてあっという間に半分
以下になってしまいましたが。
1冊読みました。
近未来SF居酒屋人情噺である酒処 春來荘日乗 の2巻。
先の大戦が終わり15年。
今回も女将であるお春さんの居酒屋を舞台にした人情
あれこれを交えた悲喜こもごもが描かれています。
作者の丸岡さんのペンタッチが、またこの作品によく
馴染んでおり、独特の世界観を描き出している点もウ
リの1つでしょうか?
2巻が出るかは不明とどこかのコメントを目にしたよう
な気がしますが、こうして無事に2巻が出たということ
がまずはめでたい。
願わくばこの連載が末永く続いてほしいと願いつつ。
それでは。