今日はプロフェットの2nd、CYCLE OF THE MOONでいってみましょう。
北欧メタルばりの透明感溢れるキーボードと、哀愁のメロディーが耳を捉えます。
少々、プログレっぽいところもありますが、基本はメロディアスな所謂
ポップメタルとでもいうのでしょうか。
ヴォーカルとドラムスが交代しているようですが、ヴォーカルは
こちらの2代目の方が合っているようですから問題無し。
2曲目のCAN'T HIDE LOVEの冒頭から切ないメロディーが溢れ出します。
自分は5曲目のASYLUMが一番のお気に入りですね。
他のマイナーキーの楽曲とは違い、メジャーキーでアップテンポなノリが
耳に心地よい素敵な曲です。
ギターも派手さは無いものの、ツボを押さえたプレイで曲を盛り上げます。
キラキラキーボードがお好きな方、北欧風哀愁メロディー、分厚いコーラス等が
お好きな方にはお薦めです。
タイプとしてはオートグラフとかに近いでしょうかね。
