穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

考えるな、虫になれ!

昨夜のさいたまスーパーアリーナにて弾け過ぎた報いか、今日は体中ガタガタ。
AC/DCクラスは次に来日してくれる保障なんて皆無なので、行ける時に行っておくのが正解。
実際、凄い熱気だったし。
最初はちょっと寒いかなと感じたが、いざ、始まったらTシャツ1枚でも暑いくらい。
最後まで完全燃焼で突っ走った一夜でした。

それでは今回はAC/DCの直系バンド、ナチュラル・ボーン・ロックバカ
エアボーンの2nd、栄光への闘争〜ノー・ガッツ、ノー・グローリー〜でも。

大先輩AC/DCと同じ(アンガス達は移民ですが)豪州出身の彼等、ラウドパークでのその熱いパフォーマンスは
評価され、瞬く間に国内でもその名を広めました。
あのモーターヘッドレミー番長のお眼鏡にもかない、海外でも確実に実績を積み重ねて
きました。
そしてこの2ndですが、1stの方向性と何ら変わりない、実直なロックンロール一辺倒です。
AC/DCと酷似しているとか揶揄されても仕方がないこと。
だってAC/DC含む諸先輩方が大好きなんですから。
歌詞も単純明快、且つ下品で、自分達に何が求められているかをよく理解している証拠です。
AC/DCだって、岩みたいに固くなった(ナニが?)とか、そのまんまな曲も多数存在しますし。

どこぞの誰かが言っていました。
AC/DCモーターヘッド伝統芸能と同じだと。
偉大なるマンネリズム、大いに結構ではありませんか。

この手の音楽を楽しむ時は、いらぬウンチクや細かい理屈は無用です。
頭を空っぽにしバカになって素直に楽しむのが一番です。
そういった訳で、この豪快痛快な内容にすっかりやられて、暫くはヘヴィローテーションになりそうです。
今回は珍しく、新譜の紹介でした。