昨日の地震による災害復旧のため、呼び出しがあったのが朝5時前。
その後、市内の設備を点検後、津南に移動して復旧作業。
帰ってきたらすっかり夜でした。
作業は明日も続くので、くたびれモードに喝を入れるため、
今日届いたコレを聴いています。
泣く子も黙るダミ声オヤジ。
レミー番長率いるモーターヘッドの「ザ・ワールド・イズ・ユアーズ」です。
往年の激しさは少々鳴りを潜めたかもしれませんが、荒ぶる演奏と
例のダミ声を聴いた途端、ああ、いつものモーターヘッドだと一安心。
今回は全体的にユルめというか、敢えて隙の多い音作りがされて
いるように感じます。
曲中で「あ、これはもしや・・・」なんて、思わずニヤリとするような箇所も散見されますね。
メタルというよりは、番長がいつも仰っている純然たるロックンロールとでも言うのでしょうか。
音の方もそのスタイル同様、ラフなものだろうと高をくくっていると
以外にもカッチリとした音作りにちょっと驚きました。
極悪レミーのDVD発売と合わせて、局地的ですが、盛り上がっているモーターヘッド。
この機会にもう少し認知されると嬉しいのですが。
「核戦争が起こっても、ゴキブリとレミーは生き残る」
ブレないオヤジの痛快ロックンロール、是非一度ご賞味あれ。
それでは。