好天続きで有難いことです。
おかげで仕事が捗る捗る。
息をもつかせぬ展開と熱い演出が売りのゲームですが、
今日はその演出に注目しつつプレイします。
冒頭にて、仲間が連れ去られるというのに座して傍観する自称ニンジャ達。
やっぱりどこかおかしい。
スキーニンジャVSロケットニンジャ。
トンマな絵面ながら熱い一戦だ。
ドクロ大戦車なんて、子供が思いつきでつけたようなナイスネーム。
外観といいその攻撃方法といい、色々堪りません。
助けたものの深手を負ってしまった仲間。
そんな折、敵装甲列車の電撃で身動きのとれない主人公。
それを助けようと自らの命も顧みずに・・・
物語は一変、救出劇から憎悪を孕んだ復讐劇へとその姿を変えます。
敵本拠地にはクラシカルに大凧で。
こんな所だけニンジャっぽい。
仲間をさらった憎い敵と遂に相見える。
お互いに正座し合い、深々と一礼。
敵とはいえ、やはり礼節は大事なようだ。
そういえば、セガのシャドーダンサーのラスボスでもこんな演出があったような。
見事、倒した。
しかし、倒れた敵が介錯を求めて・・・って、武士?
君はニンジャだったんじゃないのかい?
色々と見所が満載で楽しませてくれるゲームですが、
やはり、その色物くさい見た目で随分損をしているように感じます。
やればその熱さは充分に伝わるとは思うのですが。
もっと沢山の人にこのゲームの素晴らしさが伝わればいいことを願って。
それでは。