今週で盆休が終わりの会社も多いでしょうし
いよいよ本格的に始動しますね。
今日はこれを。
上京した際に買った1本、スーパー32Xのアメフトゲー、
「NFLクオーターバッククラブ'95」です。
32Xソフトでプラケースの物には初めてお目にかかりました。
海外ではそうでもないんでしょうけどアメフトゲーの国内版となると
極端に数が少なくなります。
その分、良作が多いのがまだ救いですが。
アメフトゲーの定石通り各攻撃ターン開始前にフォーメーションを選択。
ランプレイでもパスプレイでも状況をよく考えて。
タッチダウン後のポイント・アフター・タッチダウンも得点自体は
低いものの、時には勝負を分ける大事な得点源。
丁寧に作り込まれていますが相当地味な内容です。
ゲーム中の音声も歓声と一部の選手や審判のもののみ。
まあ、ゲーム自体が実名のクォーターバックが使用できるということが
ウリのゲームですので、これぐらいストイックなのが妥当なのかもしれません。
ただ、比較的攻撃が決まり易いのでパスからの豪快なランプレイから一気に
タッチダウンとか、あのアイレムの名作10ヤードファイトのオフェンスプレイにも
ちょっと通ずるところがあるような気もしたり。
メガドラのジョー・モンタナ2・スポーツトーク・フットボールみたく
解説がずっと喋っているなんてことも無いですし、かといって選手が
ズームアップされたりとかの派手な演出も皆無。
あー、こんなんじゃアメフトゲー好きな人にも薦めづらいなー。
でも、出来は良いんですよ本当に。
アメフトゲーが好きな方なら是非一度試して欲しいのです。
あー、でもやっぱり地味なんだよなー。
それでは。