穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

エネルギーの声

今日は1日快晴だった上に、気温も高くて過ごし易い1日。
高気圧様々だ。



今日はこれを。
ある時期、家庭用やアーケード界隈を賑わせた横スクロールアクション。
そんな中の一つ、ジャレコのロード・オブ・キングです。



主人公のロシュが伝説の斧を引き抜くと、眩い光に全身が包まれ
川崎方面の紳士が愛してやまない半裸マッチョの誕生だ!
何か、アーサー王伝説のようでもあり。



頼れるのは己が肉体とファイヤーアックスのみ。



ゲージ類。
上から体力マス、パワーメーター、右が魔法のレベル。
パワーメーターは時間で増え、一杯になると斧に火が灯ります。
高威力な一撃が放てるので、耐久度の高い敵に大変重宝します。



道中、結構な頻度で地中から石碑が生えてきます。



叩き割ると中からアイテムが。
得点、マジック、体力回復などなど。
基本的に主人公が不利になる物はありませんので
どんどん取っていきましょう。



中には盾なんかも。
敵の矢やスピアなどの攻撃を防げますが、
一定ダメージで破壊されてしまいます。



ボス戦は体力勝負。
先に倒れるのはどっちだ?



魔法は全部で4段階。
最後までストックすると結構な威力になるので
決して馬鹿にはできない。



動きが軽やかな2面ボス。



背景が美しい3面。



ボスは双頭のドラゴン。
最強段階の魔法をぶち込んでから、あとは地道に。



面クリアするとこんな1枚絵が。
シンプルだけど格好良いです。



ゲーム内容やその画面の雰囲気を見るに、タイトー
ラスタンサーガ辺りを連想してしまいます。
ラスタンよりは救済措置が多いので、結果的に遊びやすさに繋がっています。
個々の敵の対処法を考えながらじっくりと進めていくタイプのゲーム。
とはいえ、道中、体力回復アイテムが頻繁に出るので、多少のゴリ押しも
通用してしまうのがこのゲームの良いところ。



事実、当時の自分も2週間ぐらいやり込んで1コインクリアできましたから。
初心者でもパターンを覚えていけば確実に進めるようになる、まるで
アクションゲームの教科書のようなゲーム。
ただ、少々展開が単調な事と、その地味な見た目が災いしたのか
ロケから姿を消すのにそう時間を要することはありませんでした。


当時のパターンを思い出しつつ、ぼちぼちと。
楽しいひと時が過ごせそうです。


それでは。