穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

いくじなし

会社帰りに寄ったコンビニで噂のうまい棒シュガーラスク味を発見。
早速、買い込んで試してみた。
なるほど、確かにこりゃいける。



さて、今日はこれを。
カナダ出身のバンド、ゲス・フーの70年発表の「AMERICAN WOMAN」です。



「AMERICAN WOMAN」1曲しかヒットがないと思われがちな彼等ですが、
どうしてどうして、「NO TIME」などなかなか聴かせる曲もありますので。
初期はサイケな感じの曲をプレイしていた彼等でしたが
時代の流れなのかだんだんとヘヴィな方向へとシフトしていきますが
このアルバムの頃が一番ヘヴィだったように感じます。



ギタリストでもあるランディ・バックマンは脱退後、
バックマン・ターナーオーバードライヴを結成するわけですが
そのランディ脱退後はまたポップな方へと接近したりと時期によって
音楽性を変化させていきました。



しかし、やはりこのアルバムのウリといったら「AMERICAN WOMAN」
アメリカンロックのスタイルなのに薄っぺらでアメリカをおちょくったような
歌詞というところがなんとも皮肉めいていていいのです。
歌うバートン・カミングスの声も何とも言えない味わいがあるのが堪らない。



この頃の洋楽はシンプルながら力強いものを感じさせるのが
個人的に好印象なのです。



それでは。