穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

人生は大車輪

連休最終日。
今日は朝から村人足で半日ほどエッチラオッチラ。



1日遅れの子供の日ということでホットケーキを焼く。
焦がさず、且つ、蒸らし時間も注意深く。



連休最後はこれ。
イタリアのプログレバンド、ゴブリンの貴重なライヴ音源を含む2枚組み
01年にキングから発売された「THE FANTASTIC JOURNEY OF GOBLIN」です。



主にダリオ・アルジェント監督作品のテーマソングを担当し、そのサントラ郡で高評価を得たバンド。
最初に活躍していたプログレシーンではイマイチでしたが、アルジェントに見出され
サントラの作曲に路線変更したところ、これが大当たり。
以後、アルジェント作品には欠かせないバンドとなったのでした。



サスペリア」「フェノミナ」等の人気作からの曲を含め
「ローラー」等のオリジナルアルバムの曲もリマスター音源で収録。
そして、このアルバムのウリであるディスク2には79年のイタリアでのライヴ音源を収録。
音が悪いのなんて、この手のバンドのライヴ音源には付き物。
それらを差っ引いてもこの迫力の前に暫し、無言。



ゴブリンの曲の特徴と言うとミュインギュワンと絡み付くようにうねるベース音が特徴なんでしょうが
注意深く聴いてみると決してそれだけではなく、その繊細なメロディーラインも
楽曲に大いにプラスに作用していることに気付くのです。



そういえば、長らく廃盤だったこの音源も昨年ディスクユニオン専売で
国内盤が再販されたとの喜ばしい報せもありました。
機会があれば是非、手に取っていただきたい1枚でもあります。



それでは。