カラッと晴れた1日。
なのに、何故か吹く風は肌寒く。
服装のバランスが難しい気候でした。
会社帰りに寄った書店で以前より気になっていた作品を丁度見つけたので購入。
「ワカコ酒」1巻です。
主人公、村崎ワカコ26歳が適当なアテを肴に1人酒を楽しむスタイルの作品。
気取らず、リラックスした描写が好印象です。
しかも、このワカコがアテにはご飯よりまず酒を合わせるという、なかなかの飲兵衛さん。
その、派手さは無いが満足げな描写がいちいち食欲を刺激します。
一話一話が短いので気軽に読み進めることができるのもメリット。
擬音なども含め、その独特な空気感への拘りも見逃せない点です。
「孤独のグルメ」とかあの辺の系統に属すると思われるこの作品、
その性質故、夜中に読むのは大変危険と判断しました。
それでは。