ヒンヤリとした肌寒さで目覚めた朝。
こりゃ、快適と喜んだものの、午後にはいつも通りの暑さが。
風ぐらい吹いてくれてもいいのにな。
さて、来週、弟怪獣の園で灯篭流しがあると言うので作成を依頼される。
ほー、今のはこんな風に一式揃ってるんですか。
ぱぱっと組み立てて適当な絵柄を和紙に描いて貼る。
絵柄はジャリ共に大人気のあれ。
いやー、人様のキャラは模写が難しいですねえ。
シンプルなものほど難しい。
しかも台板が反っているので真っ直ぐに貼れなかった。
さて、おやつにホットケーキでも焼きますか。
その間、弟怪獣には兄が図工でこさえたピンボールもどきで遊んでいてもらう。
先日、BDで発売されたことを知り、急遽入手した1枚。
監督であるデヴィッド・クローネンバーグの名を
世に知らしめた1作でもある「スキャナーズ」です。
「スキャナー」と呼ばれる超能力者同士の血で血を洗う
壮絶な戦いを描いたSF作。
自らもスキャナーである主人公ベイルは、依頼を受け世界の転覆を目論む地下組織、
レボック率いる悪のスキャナーズ達と闘争を繰り広げます。
しかし、否が応でも注目してしまうのは敵組織のボス、
レボック役のマイケル・アイアンサイド。
カナダのジャック・ニコルソンと言われるだけあり
イージーライダー等を演じていた若かりし頃のニコルソンに雰囲気がそっくりで。
この役が当たったことにより、狂気を孕んだ人物を演じることが
多くなった彼ですが、トップガンやトータル・リコールでの
正統派の演技も高く評価されています。
意外な事実が明かされるクライマックス、生き残るのは
果たしてどちらなのか・・・
色々やってたらあっという間の休日でした。
なんだかんだで忙しい。
それでは。