穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

蜘蛛女

風は涼しいものの照り付ける陽射しは容赦なく。
なんて思ってましたが今日はそれ以上に蒸し暑い。
遠き山々も霞みの向こうに。



さあ、今日も戦車でレッツ、シューティング。
おや、今度はヤークトパンターの開発ツリーを支援ですか。
絶えずイベントを繰り出しユーザーを楽しませようというメーカー側の
姿勢には本当、頭が下がる思いです。



おっしゃ、今日も中戦車で逝ったろかいとばかりに勇ましく
イージーエイトで飛び出したところ、いきなりフリーズしやがりました。



やっとフリーズを脱したと思ったら池にはまって水没しかけたところを
袋叩きに遭って昇天したようです。
いやー、どういうことなんでしょうね、これ。



それでもメゲてはいられません。
効率が悪いと知りつつ、次々と中戦車を繰り出し稼がなくては。




勝利は3回に1回といったところ。



M103で繰り出して丘上で重戦車2台で粘っていたところ
気が付けば残り2台とか。
ああ、またこのパターンですか・・・



残りが俺だけになったところに当然のように集中砲火で、チーン。
こんなんばっかだな。



最後まで粘ってこれじゃあやり切れない思いが溢れ出します。
なんとかしないと。



さて、今日のBGMはこれ。
ザ・バンドが72年に発表した歴史的1枚。
71年ニューヨークで収録されたライヴ盤「ROCK OF AGES」です。
これはボーナスディスクの付いた2枚組。



前期ザ・バンドの集大成的な内容だけに文句のつけようがない完成度。
勿論、俺の大好きな「Chest Fever」も収録されていますが
ホーンセクションを加えたその大胆なアレンジにより、スタジオ音源とは
まるっきり別物に聴こえます。
初視聴時は意表を突かれただけに、尚更その格好良さに痺れたのでした。
それとこのアルバムの特筆すべき点はその音質。
スタジオ音源かと勘違いするようなクリアできめの細かい音像。
71年当時の録音でこのクオリティという事実に驚かされます。



またこの2枚組の目玉とも言うべきは2枚目に収録されている
ボブ・ディランとの共演曲。
昔取った杵柄か、お互いの呼吸もバッチリ決まっていて
「Like A Rolling Stone」なんかを聴いた日にゃ、訳も分からず
体に震えが走ったほどです。



今でも思い出してはプレイヤーに乗せる1枚。
クオリティーの高いライヴ音源は何遍聴いても飽きないものです。





それでは。