穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

20世紀の雪男

土曜の早朝に家を発った。
埼玉に行くために。



越後湯沢で乗り換えまでに時間があったので、ちょいと燃料補給を。



さあ、着いたぜ。
ヘッドライナー不在のライヴイベント会場にな。



ヘッドライナーが来ないのにラウドパーク14に行ってまいりました。
勿論、メンツにマノウォーの名前はありません。



入場したら丁度マーティーさんが演奏中。
天城越え」ではサビの所で思いっきり溜めてから開放する
芸達者ぶりでギャラリーを湧かせていました。



続いてあのエイドリアン・ヴァンデンバーグが久方ぶりに
活動再開し、その彼が率いるムーンキングスのステージ。
カヴァデール程高音ではないですが伸びのある渋い声の
好いヴォーカリストが歌う曲が好印象なハードロック、
ヘヴィメタルバンド。
「Here I Go Again」をはじめ、ホワイトスネイク時代の曲も
何曲か披露してくれたサービスっぷりでギャラリーにも好感触。
活動再開までブランクが長かった エイドリアンですが安定した
プレイを披露してくれ個人的には大満足でした。
が、ブルージーなハードロックは退屈なのか隣の席のアンチャンは
スヤスヤと夢の中。



続くはラウドネス
「CRAZY NIGHT」を筆頭に、名曲の数々を惜しげもなく繰り出す
彼等に会場大盛り上がり。
タッカンが相変わらず凄かったのは勿論ですが、二井原さんの
ヴォーカルがフェイクも無しに実によく伸びていたことに
驚きを隠せませんでした。
いやー、いいもん見れました。



続いてはソイルワーク。
ブラストビートに合わせてグルグルと走り回るギャラリー達を見て
ちびくろサンボの虎を思い出した次第。
そして、またも隣のアンチャンが寝ていました。



時間的にレイジが観られなかったのが残念ですが、ヘッドライナーが
ドタキャンで不在というマイナス点を考えなければ概ね楽しめた
イベントだったんじゃないかと思います。
ただ、序盤でステージに出てきた進行さんが客を煽っても
殆ど無反応だった現実を見るに、「ああ、やっぱり皆腹に
据えかねてるんだろうなあ」というのが手に取るように分かるのがまた。
次回も直前で大ポカやらかしてこんなだったら、流石に暴動が
起こるんじゃないかしらと要らぬ心配までしながら会場を後にしたのでした。



夜はツイッターのフォロワーさん達と飲み。
俺がトラタワさんで粘ってしまった為に皆さんを待たせてしまう
結果になってしまい、申し訳ないやらなんやら。
そして、最初は4人だった予定が1人増え2人増えで結果、9人に。
馬鹿話しながら楽しく時間を過ごしました。
皆さん、お世話になりました。



宿に着いたらそのままバタンQで夢の中でした・・・





それでは。