穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

節分怪談! 光る豆

昨日は1日気楽なお留守番。
午前中は音楽聴いたり本を読んだりして過ごす。
ほんでもって昼に炒飯を食べたら行動開始。



午後はデコゲー基板等で配信しながら楽しくプレイ。
とにかく連発する男。



ナイスラは久々に1コインでいけそうだったのに、ボーっとしていて
最後の最後で残機を溶かしてしまいました。
ああ、勿体ない・・・



楽しく基板で遊べた日曜日なのでした。
さて、今日のBGMはこれ。
先日のエントリでライヴ盤を紹介したモリー・ハッチェット。
その彼等が78年に発表した記念すべき1st「MOLLY HATCHET」です。



フランク・フラゼッタが手がける重厚且つ、幻想的なキャラの
ジャケットが彼等の音楽スタイルを暗にほのめかしているかの
ように見えます。
ジャンルはもう、これしかできないとでも言いたげな
ハードなサザンロック。
ブギーやブルーズを埃っぽく泥臭いそのサウンドに乗せて
1曲目「BOUNTY HUNTER」でダミ声を張り上げ、もう最初っから
とばしまくります。
バンドの屋台骨であるリズム隊も決して軽いわけでもなく、
その演奏技術の達者さで聴く者に有無を言わせず畳みかけてきます。
ああ、ノリノリで実にいいですねえ。
大ヒットしたのも頷ける1曲です。



サザンロックに80年代的ハードロックのキャッチーさを織り込み
実に親しみやすい曲の数々。
デビュー作にしていきなり全米で100万枚を超えるセールスを
記録したなど、新人離れした売上だったという事実に2度ビックリ。
聴きごたえのある曲ばかり収録されていますが、その中でも
オールマン・ブラザーズ・バンドのこれもデビュー盤からの
カバーである6曲目「DREAMS I'LL NEVER SEE」が曲の中盤に
たっぷりのギターソロを挟み、なんともメロウな1曲に仕上げて
きた事実を鑑みるに彼等の底知れない実力を感じたのでした。



荒々しい男達が繰り出す豪快サウンド、酒や運転のお供に実に
丁度いい塩梅だと思うのです。







それでは。