今日は仲人していただいた方が逝去されたので、
そのお通夜とか色々。
数年前はあんなに元気だったのになあ・・・
命あるものはいつか潰えるはいえ、切ないものです。
夕飯は親父と二人で帰宅途中で済ませました。
その後、箱〇を起動してWOT。
二回目となる太平洋の島。
今回は強襲戦。
今回は島の右翼側から侵攻してみましたが、待ち構えていた
敵重戦車軍団にいいように蹂躙されておしまい。
あー、もう今日はやめだ、やめ!
気分転換に今日はこれでも。
ジャーマン・プログレに属するポポル・ヴーが72年に発表した
3rd「HOSIANNA MANTRA」です。
ジャーマン・プログレというジャンルから感じる特有の
あの難解さはこのアルバムに関しては皆無です。
タンジェリン・ドリームなどに通ずる環境音楽に近いのでしょうが
一番の違いは、こちらはアコースティック楽器を主としていること。
中心人物フローリアン・フリッケの考える自然界や命といった
ものへの賛歌。
それらを表現するためにこの3rdの頃にはエレクトロを離れ
アコースティック楽器とソプラノ・ヴォーカルとで表現されるように
変化していきました。
フリッケのピアノをはじめとしオーボエ、幽玄な響きを奏でる
ギターと、ただただ流れる優しいその音にずっと体を委ねて
いたくなるような錯覚に囚われてしまうほど。
もともと宗教音楽を目指して作られたようで、讃美歌風の
ソプラノ・ヴォーカリストの起用やタイトルトラックであり
10分を超える長尺曲の3曲目「HOSIANNA MANTRA」を聴いて
なるほどと納得した次第。
9曲目にはボーナストラックとして「AVE MARIA」も収録。
お休み時の安らかな時間を過ごしたい向きには最適な一枚
なのではないかと、自分などは思うのです。
それでは。