穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

北の果てに女神を見た

出張帰りの日曜日。



県外にいた為、新潟日報のチェックができなかったので
早速数日分のストックをひっくり返してみる。
お、ヒジヤンさんの記事が載ってますね。



さあ、暫くおあずけを食らっていたWOTを早速プレイ。
珍しく自走で始めてみました。
瀕死の88ヤークトティーガーを発見したので、よーく狙って・・・



ビンゴ!ゴスッと当たって敵は爆散。
ああ、気持ちいい。



お、こっちにもおいしいM103さんが・・・



こちらもズゴンと撃ち抜いて、ごっつぁんです。



新しい餌場が現れたと知るや、我先にと押しかける味方。
えーい、押すな押すな。



丘上をかけた攻防。
敵がワラワラと詰めかける中、守りといえば俺と
スーパーパーシングしかいないもんだから、
もう、嫌ンなるぐらい敵にモッテモテ。
あっつーいラヴコールをそのボディにビシビシ受ける結果に。
いやー、ほどほどにお願いしますです。



その後は深夜までフォロワーさんと小隊戦をこなしました。
やはり、野良でプレイするよりは断然効率が良いのですが、
お互いの時間も合わなかったりでなかなか難しい。



はい、今日のBGMはこれ。
英国出身のメロディアス・ハードロックバンドであるテンが
96年に発表した1stと2ndをリマスター・カップリング盤とした
「TEN + THE NAME OF THE ROSE」です。



日本での最初のレーベルであるゼロ・コーポレーションの倒産後、
マーキュリーへと権利が移り発売されたアルバムになります。



当時は英国から久し振りの本格派ブリティッシュ・ハードロックバンドが
登場したと結構盛り上がりましたが、その1ST発表から殆ど間を
開けずに発表された2ndは、1stの延長線上にありながら、より、
ハードさを増した会心の出来な1枚でした。
いかにも欧州HM/HR然とした湿り気を帯びたメロディーとヴォーカル、
フック満載でツボを心得たその曲の数々は、その高い完成度により
その手のマニアにも好意的に受け入れられたのでした。
1stは渋い曲が多かったのですが、2ndになってからは曲のHM化が
より一層進み、曲によってはシン・リジィとかエイジアなどなど、
あの辺りを連想させるような曲もあり、聴きながら思わず顔が
綻んでしまいます。



2ndの一曲目タイトル曲でもある「THE NAME OF THE ROSE」の
インパクトといったらそれはもう。
静かに始まるアコギの爪弾きによる湿度高めな哀愁のメロディー。
そこに突然切り込んでくるエッジの立ったハイテンポなギターリフに
続く雷鳴の様なドラムのフィルインと来ればいくらお約束と頭では
理解しつつも「あーもう、よくぞやってくれた!」と膝を叩くほど
感激した当時。



未聴の方への入門用にも最適な一枚。
良質な哀メロのハードロックを聴きたい向きには
満足していただける一枚なのではと俺なんかは思います。







それでは。