雨が降ったりやんだりと微妙な空模様。
せっかく咲いた桜もこれでは散るのが早まるばかりで。
今日も日課のWOT。
こういうのは遊べるうち遊んでおくのが吉。
T30さんが満タンになったので、次はオフロード走行を。
これで少しは挙動も俊敏になるかしら。
戦績は相変わらず増えたと思えば減ったの繰り返しで一進一退。
どうにも相手へ与えるダメージより喰らう方が多くて、足踏み状態。
もっと効率良く上がらんもんですかねえ。
さて、今日のBGMはこれを。
CCRが69年に発表した2nd「BAYOU COUNTRY」です。
この2ndでバンドとしてのスタイル及び方向性が固まってきたようです。
ブルーズやカントリーをはじめとしたルーツミュージックを万遍なく
吸い上げ昇華した曲の数々。
それぞれのジャンルを股にかけながら普遍的なロックナンバーへと
まとめ上げるそのセンス。
数々の名曲を生み出した彼等ですが、シングルカットされていない
曲にも見るべき点が多いのも特徴です。
1曲目「BORN ON THE BAYOU」のちょっと不思議な感覚のメロディーと
リズム、そこに重なる細かくビブラートがかったジョン・フォガティの
ヴォーカルと、アルバム冒頭から前述のルーツミュージックの影響を
色濃く反映した曲で挑んでくるかと思えば、
6曲目の「PROUD MARY」のように今やクラシック・ロックの定番と
なったメジャーな曲までと、それぞれ違った表情を見せる曲の
数々で、ついついこちらも耳を引きつけられてしまう有様で。
各曲とルーツミュージックとの関係等ををあれこれ推測しながら
耳を傾けるのも楽しみの一つなのです。
それでは。