穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ひとつの道

今日も山でひと登り。
陽射しは暑かったですが吹き付ける風はまだ春のそれ。
随分とヒンヤリした風で長時間当たっていると
確実に身体に障りそうな代物でした。



今日もWOTを起動してチョボチョボと。
T29さんが満タンに、やった!
今度はこれを習得してもらいましょうか。



おー、ウルヴァリンさんも満タンですか、ええどええど。
そして、今更第六感を・・・
習得させる順番を間違えちゃいましたね。



M6先輩も頑張った!
アップデート後は色々な勲章が追加されたようで、リザルト画面が
賑やかになって良いですね。



気分転換に横シューティングゲーム天聖龍を起動。



俺には過ぎた難易度な上に段々と目もついていかなくなってきてますが、
老化現象を嘆くばかりじゃつまらない、遊べば充分楽しいから
問題無いのです。



ツイッターにて何故か蛸のツイートを多く見かけたものですから
今日はこれを。
イギリス出身ジェントル・ジャイアントが73年に発表した4th
「OCTOPUS」です。
ヴァーティゴ・レーベルでは4枚目のアルバムになりますね。
ジャケット・アートはプログレッシャーにはお馴染みの
ロジャー・ディーンさん。
グロテスクな蛸ですら幻想的な1枚に仕上げてしまうその手腕。



彼等の最高傑作だと推すファンも多数存在するこのアルバム。
ジャズロックをベースとしながらも様々なジャンルの要素が
顔を覗かせるのは相変わらず。
このアルバムからはハードロックな要素も増え、曲の方も
グンと親しみ易くなりました。



1曲目「The Advent Of Panurge」のトバし具合からし
既に彼等が普通の音楽集団ではないことを思い知らされます。
ハードロックかと思えばクラッシク、かと思えば今度はファンクなんかも
飛び出してきたりと、いやはや、この変拍子に乗せて繰り出される
音楽達のなんと不思議で楽しいことか。
抒情味溢れるメロディーで心を掴みにきたかと思いきや、
次には妙チキリンな音と展開でこちらの予想を裏切る始末。
アルバム全体が終始こんな調子で本当、一筋縄ではいかないのに
その耳を捉えるコーラスや前述のメロディーでガッチリこちらを
捕まえて放してくれません。
本当、罪なバンドですわ・・・
また、技巧派なのに凡百のこの手のバンドみたくそれをひけらかさない
奥ゆかしさも彼等の魅力の一つでしょうか。



そんなことを考えながら今日も摩訶不思議な音楽の渦に
飲み込まれていくのでした。










それでは。