穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

虚空の呼び声

夕方に弟怪獣の付き合いで、世話している朝顔の水をやりに小学校まで。



空いた時間でWOTをチョロリと。
今日はエクセルシオールで出撃してみたら敵チームにも同車両がおり、
終盤、俺が単機で敵陣占領を始めた際に相手のエクセルシオール
こちらに向かって来て結果、敵陣で殴り合いに。
頭だけ出した稜線射撃で相手の履帯を切りつつ粘るものの、あちらは
体力ほぼ満タン、こちらはここまでの戦闘で半分以下とかなりの劣勢。
課金弾も榴弾も底をつき通常弾で応戦していましたが、一歩及ばず
競り負けてしまいました。
相手には負けましたがこちらが受けたダメージ以上に相手に
タングステンを捻じ込んでやりましたので概ね満足です。
結果、大口径を貰えました。



続いて行った戦闘で駆逐のT25/2先輩も満タンに。
今度は迷彩かな。



さて、今日はこれを。
ネットでお目にかかって気になっていた本作ですが、まさかその後、
ビッグコミックスペリオールにて連載になるとは、その時は
思いもしませんでした。
山本さほ著「岡崎に捧ぐ」1巻です。



グリグリ眼鏡の親友、岡崎との交流を通して描かれた
作者の自叙伝といった内容。
主人公は作者を投影したと思しき小学女児山本。
その彼女がゲームに遊びにと、そのボンクラぶりを如何なく
発揮した活躍と、それに纏わる級友や世間との関わりや
機微といったものが纏められています。



作中で気に入った一コマ。
ゲームの為なら級友宅の家庭不和すらものともしない主人公の胆力に、
いたく感心いたしました。



もう、主人公である山本が小学女子とは思えないほどの機転と行動力で
八面六臂の活躍を見せる本作。
ゲームや友人宅への襲撃、外での遊びや学校帰りの寄り道といった
子供ならではの営みは、時代は変われど連綿と受け継がれているのだなと
一人感心した次第で。
また、強烈にノスタルジックを刺激するどこか懐かしいその絵柄も
上記の事柄をより一層際立たせているように感じます。



今後の展開にも期待したいお話なのでした。
あと、SNKの例の一件の影響なのか巻末には数多くの許諾の表示が。













それでは。