昨日は遊ぼうと用意した基板が悲しい結果になってしまったので、
気を取り直してこちらで。
ナムコのスプラッターハウスでございます。
ジェニファー求めて今日も往く。
ヘルマスクよ、ついてこいってなもんで。
バコーンと扉を吹き飛ばしての2面。
今回、ビデオキーパー2を通してプレイしてみましたが、もう、遅延が
酷くて超先読みで入力しておかないとまともなプレイには到底
届かないレベルなのでした。
遅延の所為にはしたくありませんが、普段は出せるスライディングキックを
ただの一度も出すことができなかったという事実を鑑みれば
ご理解いただけるかと存じます。
そんなわけで、こんな所で終了ー。
はい、気分を切り替えて今日のBGMはこれ。
サイケデリック且つポップなロックを演奏していたバンド、いや、
この頃には既に二人組のユニットみたいな状態になっていた
ニルヴァーナの69年発表の3rd「TO MARKOS III」です。
タイトルにあるマーコスIII世とはアルバム制作の為に資金援助を
してくれたメンバーの叔父である人物のお名前なんだとか。
前作から続くメランコリックで美しいメロディーを冴えたアレンジで
聴かせるその路線はこの3rdで更に高みに到達したと言っても
いいぐらいの完成度です。
ストリングスによるアレンジも洗練されより豪華さを増し、しかし、
メロディーをべたべたに甘くし過ぎず、やり過ぎないこの絶妙の
さじ加減さに好感度が高まります。
いざこざでもあったのかそれまでの所属だったアイランド・レーベル
からはそっぽを向かれてしまい、代わりにこれまたイギリスの老舗である
キンクスなどでもお馴染みのパイ・レーベルからの発売となった
本作は、その完成度の高さの割に期待した程のリアクションは
得られなかったようなのが悲しいところです。
夢見心地で素敵なメロディーに身を任せたい際には適切な1枚。
興味がおありでしたら是非どうぞ。
それでは。