里は雪が少なかったようですがその分、標高の高い山々には
降り積もったようです。
おそらく先日の冷え込みでまた雪化粧をしたのでしょう。
山頂部から裾まで火打は真っ白けになりました。
帰宅してからこいつを起動。
野生全開な獣臭いアクション、コナミのメタモルフィックフォース。
出てくるキャラがみーんな特濃。
その濃さにゲップが出る程であります。
アイテムゲットで即、野生開放。
お手軽に暴れ回ることがことができるシンプルアクションゲー。
はい、一通り遊んだので音楽タイムに切り替え。
今日はこれ、豪州出身の豪放豪胆ハードロック馬鹿一代バンド、
エアボーンの2016年発表の4th「BREAKIN' OUTTA HELL」です。
前作3rdから3年ぶりとなるリリースですが、ここに来て遂に
この4thも国内盤のリリースが無くなってしまいました。
また、レーベルも前作までのロードランナーを離れ、フィンランドの
スパインファーム・レコードからのリリースとなっています。
一発目「BREAKIN' OUTTA HELL」から既にトップギアでアクセル全開。
小賢しい小細工は無しの惚れ惚れする程剛直且つ、一本気なリフで
ゴリゴリとこちらを攻め立てます。
んん、今作も初っ端から気合全開で来てるなーと感じながら続く
2曲目「RIVALRY」へ移ると、今度は一転、ドッシリと重心の低い
スローテンポの骨太ハードロックナンバーで。
しかし、これがまたライヴでは大合唱を誘うことを容易に想像させる
実に痛快な1曲でして終始ニヤケ顔が止まりません。
今作でもAC/DC直系のストレートなハードロックで勝負してきました。
この手の豪快ハードロックはともすれば一本調子で飽きるのも
早いのですが、不思議とこのバンドに関してはそういったことが
少ないのは我ながら不思議に思います。
曲の完成度も勿論ですが、この良好なプロダクションがもたらす
効果も少なからずあるのでは?などと感じた次第です。
それでは。