朝ご飯はジャムを添えたフレンチトーストで。
たまにはこういうのもいいものです。
以前、喫煙していた時に買った缶ピースの空き缶がお気に
入りでしてこうして今でも釣り銭用の貯金箱として長く
愛用しております。
いつ見ても飽きが来ない実に素晴らしい意匠です。
フランケン・ふらん Franticの2巻が出ました。
前巻は途中に別の短編を挟んでいた所為か少々薄口に感じ
ましたが、今回は最初からエンジン全開で一気に読み終え
てしまいました。
相変わらずな主人公ふらんの倫理観に基づいて繰り広げら
れるグロくてブラックユーモア満載な内容。
やっぱり、ふらんはこうでないとなーと。
諸星先生が妖怪ハンターあたりで描きそうな地底人類の
ネタが個人的にツボでした。
週末はずっとこれを聴いていました。
ライオットのオフィシャル・ブートレグ音源集。
「Live In America:The Official Bootleg Box Set Vol.3 1981
-1988」
シリーズ第3弾となるこのアーカイヴも今回は81年から88
年と、先に出た物よりも多少守備範囲が広くなっており、
初代のガイから三代目のトニーまでを網羅しております。
しかし、今作の主役となるのは二代目のヴォーカリストで
あるレット・フォリスターであることは中身を確認すれば
すぐに分かります。
ただでさえレット時代のライヴ音源は貴重ですから、それ
はもう耳に全神経を集中して拝聴させていただきました。
レット時代で俺の大好きな「GUN FIGTER」も収録されて
いたのが個人的に高ポイントでした。
前作に当たるVol.2は、せっかくの貴重な音源なのに肝心な
ところで演奏が終わってしまうようなブツ切れ音源が多々
あったものですから今作もあまり期待してはいなかったの
ですが、聴いてみたらそれは杞憂だったと確信しました。
音質面も前作に比べ比較的良好ですが、モノラルに毛が生
えた程度と考えていただければ分かり易いかと。
また、86年の再結成後にレットがピンチヒッターで歌って
いる音源は今作の中でもかなり重要な部類に入るのではな
いかと推測します。
しかし、こうしてレット時代の音源に耳を傾けていると、
もし、彼が存命ならどんなバンドでどのような歌を披露
してくれたのだろうかと考え暫し、想いに耽ってしまう
のでした。
それでは。