夕飯は無いとの知らせを受け、いつもの店へと。
醤油バターで焼かれた長芋ステーキの香ばしい
香りが鼻孔をくすぐります。
1冊読みました。
あのスケバン刑事の外伝的作品がこちら。
タイトルもズバリ「スケバン刑事if」
こちらは秋田書店からの新装版となります。
原作では激しく対立した主人公と悪のライバル。
そんな2人が名前を変えて繰り広げるタイトル通
り「if」の物語。
作者本人が描いてるのだからこれはもう正式なパ
ロディーみたいなものだと認識しております。
もしかしたらこん出会いもあったのかもしれない
という、何処まで行っても「if」の世界。
同時集録が和田氏がスケバン刑事を始めることに
なった経緯や、プロトタイプである「校舎は燃え
ているか!?」も収録。
確か、当時姉貴が購読していた花とゆめに掲載さ
れており、夢中で読み込んだ覚えがあります。
そんな経緯もあってスケバン刑事は大好きな作品
なのですが、今の権利って秋田書店が持っている
んですね。
そうした背景により、プリンセス等でスケバン刑
事のスピンオフ作品も複数連載されているそうで。
それでは。